自衛官になって良かったこと part2

自衛官になって良かったこと Part2

自衛官になった良かったことを多角的視点から1つずつお伝えしていきたいと思います。いくつまでお伝えできるか分かりませんが本日は第二弾としてお伝えしていきたいと思います。

貯金ができる!!

貯金に関して言えば、自衛隊は断トツで出来ると思います。

 

確かに入隊直後は非常に低賃金?のように感じるかもしませんが、衣食住が無料なので実質の賃金はもっと高いと思います。特に、ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響で物価高の昨今の情勢においても自衛隊では無料でボリューミーな食事が提供されております。(教育隊や営内者限定)

 

他にも勤務時に着用する制服や作業服に関しても貸与という形ではありますが、きちんと支給されますし、住まいに関しても駐屯地や基地内に立派な施設があります。つまり、衣食住においてお金がかかることはほぼありません。

 

従って、給料が19万円で各種保険等で手取りが15万円だった場合、交友費や携帯代、中隊費等の諸経費を抜いても約10万円前後はまるまる貯金することが可能です。一般的な会社に勤めた場合は家賃や食費、スーツ等の購入費で10万円も貯金することは困難だと思います。(結婚して駐屯地や基地外に住む場合は格安の官舎もしくは住居手当が出ます)

 

そして、自衛隊の貯金は普通、定期積立、定期預金の3つがあり利率は一般の銀行よりも遥かに高いです。高卒で自衛官(18歳)になって、倹約を続ければ25歳ぐらいで1000万円の貯金も不可能ではありません。勤務先が市ヶ谷等の地域手当が出る場所だともっと貯金できるかもしれません。

 

長々と書きましたが、要は勤務に従事する上で諸経費はほぼゼロに近いのが自衛隊です。したがって、私生活において節約をすればするほど手取りに近い金額を貯金できます。物価高な今だからこそ逆に魅力に感じると思います。